「昼の花火、夜の花火」が終わって<雑感>

本日開催予定だったトークイベントは主催者都合により延期になりました。詳しい情報がわかり次第こちらでお知らせします。

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三角フラスコ#29「昼の花火、夜の花火」が終了して1週間。次回公演の準備に忙殺されていて、なんか終わった実感があんまりない。終わってからもずっと、長い長い夢を見ているような感じだ。

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今回は過去最大の出演者数だった。総勢16名。エンタテイメント系の作風なら、全然ありえる人数なのだとは思うが、三角フラスコにとっては未知の世界だった。単純に稽古場に人がたくさんいる感じが面白かった。

いちばん苦労したのが、客席だった。青年文化センターのロビーに客席を仮設したのだが、消防署の許可を得るために、いろいろ微調整を重ねた。通路の規定など、思い込みでやってたこともクリアになって、いい勉強になった。

当日は霧雨の中での上演だったため、出演者の足元が非常に心配だった。昼の回も夜の回もどうか滑らないで、とずっと願っていた。土砂降りにならなくて本当に良かった。霧雨は夜の回では照明に照らされて、とてもきれいだった。野外だからこそのマジック。

作品は、今できる最高のものを上演できたと思う。普段見慣れた、見過ごしてしまうような場所に、新しい劇的空間を作りたかった。ガラス越しに見せるという距離感も、実際やってみると心地良いものに感じた。これは三角フラスコの力というより、外部から出演していただいた俳優やダンサー皆さんの力だ。本当に感謝している。

ここを経てどこに向かうのか。今回の作品や2006年に宮城県美術館で上演した「夜とピアノ」
は、三角フラスコにとって特別公演だ。普段、劇場ではない場所で公演する。次はどうなるか分からないけれど、またいつかどこかでやりたいと思う。
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by every_tue | 2008-07-29 12:04 | 演劇制作


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